児童福祉専門学校にてナチュラルセラピー講義〜後期応用編〜




先日、児童福祉専門学校にて
「自然療法を学ぶ~後期授業応用編」の講義をさせて頂きました。


前期の授業では、ナチュラルセラピーとは?
自然の力で心身を癒す事。
五感の働きの大切さについてお話させて頂き
簡単安全にできるルームフレグレンスを作りました。

香りはセラピー。
実際にご自身の好きな香りで作る事で、
生徒の皆様はとても楽しみながら
笑顔が溢れていました。


これが一番のセラピーなんです。
私も大変嬉しかったです。

今回は、自然療法の後期応用編
香りと植物油の効能について

そして蜜蜂からいただく「ミツロウ」について!

ミツロウとは蜜蜂が巣を作る材料として、
働き蜂の腹部にある分泌腺から分泌するロウのことです。

主な成分であるパルミチン酸ミリシルは、
プロポリスを含み、ビタミン・ミネラルも多く含み、
人の肌に馴染みやすい。
 
蜜蜂の一生は40日間です。
働き蜂は、一生の間に小さじ1杯分の蜂蜜を集めます。
その中から貴重なミツロウが作られています。


そんな万能な、ミツロウに好きな精油(香りの効能)をブレンドして
オリジナルのミツロウクリームを作りました。

ミツロウクリームの効能には、
抗菌作用、殺菌作用、防腐作用、皮膚の保護保湿があり
顔や体の保湿、ハンドクリーム、リップクリーム
更にはネイルクリームと使い方は様々です。

また、ユーカリティートゥリーの精油を加えれば
風邪予防やウィルス対策にも繋がるので、
冬のご自身ケアアイテムとして一つ持っておくと◎です。

私たち動物では「作ることが出来ない」
自然の恵みを大切に使わせていただきましょう!


今回の授業でのアンケートで
生徒の皆様から嬉しい感想を沢山頂きました。
来期も植物療法について学んでいきましょう。



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児童福祉専門学校のHPにて
授業の様子を掲載頂きました



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